macOSのtopコマンド備忘録

今回紹介するコマンドの名前

top (プロセスに関する情報をソートして表示するコマンド)

パラメータの説明

オプション 説明
-a -c と同じ
-d -c と同じ
-e -cと同じ
-c <mode> a … Accumulative(累積)モード。 topを起動してからのCPU使用率とCPU時間を累積的に計算する。
d … Delta (デルタ) モード。 前回のサンプルからのCPU使用率を相対的に計算する。このモードでは、デフォルトでメモリオブジェクトマップレポートが無効になる。 メモリオブジェクトマップの報告は、-r オプションまたは対話式の r コマンドで再び有効にすることができる。
e … Absolute (絶対) モード。絶対カウンタを使用してイベントをカウントする。
n … Non-event (非イベント) モード(デフォルト)。 前回のサンプル以降のCPU使用率を計算する。
-F フレームワークとして知られる共有ライブラリの統計を計算しない。
-f フレームワークとして知られている共有ライブラリの統計を計算する(デフォルト)。
-h コマンドラインの使用情報を表示して終了する。
-i <interval> フレームワーク(-f)の情報を間隔サンプルごとに更新する。
-l ロギングモードを使用し、標準出力がターミナルであっても、サンプルを表示する。 0 は無限大として扱われる。 再表示するのではなく、出力は定期的に生の状態で印刷される。 最初に表示されるサンプルでは、各プロセスの無効な%CPUが表示されることに注意すること。
-ncols <columns> ロギングモード使用時のカラム表示。 デフォルトはinfinite。 数値が0以上でないとエラーになる。
-o <key> | -O <secondaryKey> keys: pid (default), command, cpu, cpu_me, cpu_others, csw,
time, threads, ports, mregion, mem, rprvt, purg, vsize, vprvt,
kprvt, kshrd, pgrp, ppid, state, uid, wq, faults, cow, user,
msgsent, msgrecv, sysbsd, sysmach, pageins, boosts, instrs, cycles
-R 各プロセスのメモリ・オブジェクト・マップをトラバースして報告しない。(デフォルト)
-r 各プロセスのメモリ・オブジェクト・マップをトラバースしてレポートする。
-S スワップとパージ可能なメモリのグローバル統計を表示します。
-s <delay> アップデートの遅延時間をdelay-sec秒に設定する。 デフォルトでは アップデートの遅延は1秒。
-n <nprocs> nprocsプロセスまでしか表示しない。
-stats <key(s)> カンマで区切られた統計情報のみを表示する。 有効なキーについては、-o フラグを参照。
-pid <processid> トップにプロセスIDのみを表示する。 このオプションは複数回指定できる。
-user <username> ユーザーが所有するプロセスのみを表示
-U <username> -userと同じ
-u -o cpu -O time と同じ

 

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