今回紹介するコマンドの名前
top (プロセスに関する情報をソートして表示するコマンド)
パラメータの説明
オプション | 説明 |
---|---|
-a | -c と同じ |
-d | -c と同じ |
-e | -cと同じ |
-c <mode> | a … Accumulative(累積)モード。 topを起動してからのCPU使用率とCPU時間を累積的に計算する。 d … Delta (デルタ) モード。 前回のサンプルからのCPU使用率を相対的に計算する。このモードでは、デフォルトでメモリオブジェクトマップレポートが無効になる。 メモリオブジェクトマップの報告は、-r オプションまたは対話式の r コマンドで再び有効にすることができる。 e … Absolute (絶対) モード。絶対カウンタを使用してイベントをカウントする。 n … Non-event (非イベント) モード(デフォルト)。 前回のサンプル以降のCPU使用率を計算する。 |
-F | フレームワークとして知られる共有ライブラリの統計を計算しない。 |
-f | フレームワークとして知られている共有ライブラリの統計を計算する(デフォルト)。 |
-h | コマンドラインの使用情報を表示して終了する。 |
-i <interval> | フレームワーク(-f)の情報を間隔サンプルごとに更新する。 |
-l | ロギングモードを使用し、標準出力がターミナルであっても、サンプルを表示する。 0 は無限大として扱われる。 再表示するのではなく、出力は定期的に生の状態で印刷される。 最初に表示されるサンプルでは、各プロセスの無効な%CPUが表示されることに注意すること。 |
-ncols <columns> | ロギングモード使用時のカラム表示。 デフォルトはinfinite。 数値が0以上でないとエラーになる。 |
-o <key> | -O <secondaryKey> | keys: pid (default), command, cpu, cpu_me, cpu_others, csw, time, threads, ports, mregion, mem, rprvt, purg, vsize, vprvt, kprvt, kshrd, pgrp, ppid, state, uid, wq, faults, cow, user, msgsent, msgrecv, sysbsd, sysmach, pageins, boosts, instrs, cycles |
-R | 各プロセスのメモリ・オブジェクト・マップをトラバースして報告しない。(デフォルト) |
-r | 各プロセスのメモリ・オブジェクト・マップをトラバースしてレポートする。 |
-S | スワップとパージ可能なメモリのグローバル統計を表示します。 |
-s <delay> | アップデートの遅延時間をdelay-sec秒に設定する。 デフォルトでは アップデートの遅延は1秒。 |
-n <nprocs> | nprocsプロセスまでしか表示しない。 |
-stats <key(s)> | カンマで区切られた統計情報のみを表示する。 有効なキーについては、-o フラグを参照。 |
-pid <processid> | トップにプロセスIDのみを表示する。 このオプションは複数回指定できる。 |
-user <username> | ユーザーが所有するプロセスのみを表示 |
-U <username> | -userと同じ |
-u | -o cpu -O time と同じ |